文字コードについて
マルチバイト文字セット
ASCII
char型
Shift-JIS
ワイド文字セット
Unicode
wchar_t型(WCHAR型)
マルチバイト文字セットを使用する でビルドする環境
LPSTR = char* LPCSTR = const char* LPTSTR = TCHAR* = char* LPCTSTR = const TCHAR* = const char* LPWSTR = WCHAR* LPCWSTR = const WCHAR*
Unicode文字セットを使用する でビルドする環境
LPSTR = char* LPCSTR = const char* LPTSTR = TCHAR* = WCHAR* LPCTSTR = const TCHAR* = const WCHAR* LPWSTR = WCHAR* LPCWSTR = const WCHAR*
L"文字列" Unicode文字列
TestFunc( _T("文字列") ); ビルド環境で変わる
TestFunc( _TEXT("文字列") ); ビルド環境で変わる
_Tマクロはユニコード設定とマルチバイト設定の差異を解消するためのマクロで
ユニコード設定ならL"文字列"として展開し、 マルチバイト設定なら従来どおり"文字列"とLは付加せずに展開されます。
_Tと_TEXTは同じマクロなので通常は短い_Tが使われます。